AI生成ではSteps(Sampling Steps(サンプリングステップ))によって最適な品質と生成速度のバランスが異なっています。
このStepsの数値別で画像を生成してみたので違いをチェックしてみてください。
目次
AI生成のStepsの違いによる生成画像の違い
パターン① アップ画像生成のStepsの数値ごとの違い
パターン② カウボーイショット画像生成のStepsの数値ごとの違い
モデルによっても異なりますが、Stepsの数値を上げただけいい結果が得られるという訳では無いことも分かりますね。しかもモデルによってはステップ数は少ない方が良画質が生成されることも・・・。
パターン③ 全身画像生成のStepsの数値ごとの違い
また全身画像においてはステップ数が少ないと顔の細かな表現が省略されているかもしれません。肌の質感は徐々に良くなっている気もしますが。また70以上は指の補正もうまくいっている様子。
ただこれはプロンプトの調整で改善できそう。ぱっと見の質感はそこまで変化はないのでこれもモデル次第ではないかと。Steps10においてはもはや服も変わってきていますので最低でも20以上が好ましいです。
ちなみにノートパソコンでやっている場合、Stepsの30以降の40や50、70あたりまで行くと本体が熱くやばい状態になります。
また10時間バッテリーが持つと言われるMacBook Pro 16インチ、M2 Max、メモリ96GB、ストレージ8TBのAppleではそこそこのフルスペックパソコンでやってみてますが、連続使用は1時間でバッテリーは限界を迎えます。やっぱりWindowsかなぁ。。
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